SyntaxHighlighter

2017年1月17日火曜日

Arduino互換のESP8266開発ボード、WeMos D1をMacで使用する覚え書き

買いました。一個500円という安さ。
Amazonで「Wi-Fi Arduino」で検索すると出てくるコレなんですが、こいつってD1 R2じゃなくてD1なんですかね?
どう違うかわからないけど...。



とりあえず、MacOS 10.12.2 Sierraでの動かし方のメモです。
すぐ忘れてしまうのです。

  1. 署名なしkext(Kernel Extension)を使えるようにする
  2. (2017,1,18追記)
    署名されたドライバが出てました。
    これならば、この署名なしkextを使えるようにするステップは要りません。
    ドライバダウンロードの直リンch34x_install_v1-3
    すでにインストールしていた場合、
    $ sudo rm -rf /System/Library/Extensions/usb.kext
    
    で古いドライバを削除してからインストールしましょう。
    (追記終わり)

    そのときは
    $ sudo nvram boot-args='kext-dev-mode=1'
    
    で済んだらしいですが、10.12 Sierraではできません。

    MacはEl Capitanから、System Integrity Protectionとかいう機能が導入され、好き勝手にするには少し作業が必要になりました。

    command+Rを押しながら電源を入れ、リカバリーモードに。
    メニューバーに「ユーティリティ」があるので、そこからターミナルを起動します。

    $ csrutil status
    
    と打つと、現在の状態が確認できます。

    $ csrutil enable --without kext
    
    とすると、kext関連の認証以外が起動された状態になります。
    それでもダメそうな場合、

    $ csrutil disable
    
    で全部オフにしてください。
    (どっちもセキュリティ上、問題があるので後で戻してくださいね。戻すと署名なしkextは使えなくなりますけどね。)

  • CH340のドライバのインストール
  • 公式サイト(多分...)から最新版のドライバをダウンロード&インストール。
    私が使ったのは2016-09-27に更新されたCH341SER.ZIPでした。

    Macの「環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」
    でこのアプリケーションを許可し、インストールしてください。

  • 正しくドライバが入ったかの確認
  • 開発ボード、D1をUSBで接続した後、ターミナルで
    $ ls /dev/tty*
    
    と打ってください。
    一覧の中にwchusbserial1420みたいなのが出ましたか?wchusbserial1410だったかもしれませんが...。
    この辺はCH340のドライバと一緒に入ってるreadmeに書いてあります。


    出なかったらどこかおかしいです!
    後、SierraはCH340と相性が悪いらしいく、Macで使うとクラッシュすることがあるようです。再インストールで直るそうです。

  • Arduino IDEのセットアップ
  • Arduino IDEのインストールなどは、検索して調べてください。難しくないです。私が使ったのはver.1.8.0でした。
    https://github.com/esp8266/Arduinoの真ん中あたり、stable versionのとこのURLをコピーし、

    メニューバー>ファイル>preferences...か、Command+, でArduino IDEのPreferencesを開きます。
    ここに貼り付けます。


    メニューバー>ツール>ボード>ボードマネージャ でESP8266と検索して、インストール。

    メニューバー>ツール>ボード>Generic ESP8266 Module
    を選択してください。(Generic ESP8266 Moduleの代わりに、Wimos D1を選べば、これ以降の手順は要らないと思います。この記事を書いた当時、なぜGeneric ESP8266 Moduleを選んだのか記憶が定かではない...)

    また、ビルドオプションは次のように設定してください。

    Flash Mode: QIO
    Flash Frequency: 80MHz
    CPU Frequency: 160MHz
    Flash Size: 4M(3M SPIFFS)
    Debug port: Disabled
    Debug Level: なし
    Reset MEthod: nodemcu
    Upload Speed: 115200
    シリアルポート: /dev/cu.wchusbserial1420  (環境によって違うかも)

    書き込み装置: USBasp

    ちょうど下の赤枠のようになります。

    ここまでくれば、普通のArduinoみたいに使えるはずです!

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